144/430MHz デュオバンドデジタルトランシーバー (広帯域レシーバー搭載)
※1 | 市販のGPSレシーバー等が必要。 |
JARL(一般社団法人日本アマチュア無線連盟)が開発したD-STAR®の標準方式に沿ったDV(デジタルボイス)モードに対応。レピータ(430MHz帯)を介したデジタル音声通信が可能です。また、DVモードでメッセージを送ることもできます。
従来機よりも設定方法を、大幅に簡略化。D-STARのシステムや設定に関する詳しい知識がなくても、簡単に設定していただくことができる新機能DR(D-STAR REPEATER)モードを搭載しています。
▲エリアCQを出すレピータに 「SAPPOR (札幌 430MHz)」を 選んだ時の表示例 |
先進のDV(デジタルボイス)モードに加え、アナログモードにも対応。従来のFMトランシーバーとも従来通り交信を楽しむことができます。
無償提供のクローニングソフト(オプションの接続ケーブルが必要)を用意。各種設定が容易に行えます。また、クローニングソフトを使って、ID-880/DとID-80で、各種設定やメモリ−の共有化が可能です。
様々な情報を記憶できるメモリーチャンネルを1052ch装備(メモリー、コール、スキャンエッジ含む)。これらの大容量メモリーを有効に使いこなせるように、AからZのバンクで管理できます。また、メモリーチャンネルには8文字以内(欧文、数字、記号)でネームをつけることができます。さらに、最大50chのGPSメモリーも装備しています。
車内への設置の自由度を高めるフロントパネルセパレート方式を採用。フロントパネルを運転席周辺に配置し、本体は座席下やトランクルームに設置することができます。また、フロントパネルはマグネットで車内等に装着することも可能です。
コンパクトなボディでありながら、見やすい大型表示(14セグメントLCD)を採用。車内でも優れた視認性を確保しています。
弱い信号を受信した時、耳ざわりなノイズ音を軽減するノイズフィルタを搭載(FM/AMモード対応)。信号強度により、フィルタ特性の自動切替え、手動切替えが可能です。
先進のDSP技術により、騒音や風切り音を自動的に軽減。聞き取りやすい自然でクリアな音声を実現します。
送信終段にMOS-FETパワーモジュールを搭載。144/430MHz共に50W(ID-880D)の高出力を実現しています
バックライトON時 |
※ | TRAIN1/2/MSK。空線キャンセラー機能、トーンキャンセラー機能は、全ての空線信号を検出するものではありません。 |
※ | D-STARは一般社団法人日本アマチュア無線連盟の登録商標です。 |
※ | ポケットビープ、D-PRSはアイコム株式会社の登録商標です。 |